冷え性を悪化させる食生活とは?体を温める食べ物・冷やす食べ物
冷え性を悪化させる食生活とは?体を温める食べ物・冷やす食べ物
私たちが普段何気なく口にしている食事の中には、体を冷やしやすいものがあります。 冷え性の方は、食生活を少し見直すだけでも体の温かさが変わることがあります。 ここでは、冷え性の人が注意したい食習慣と、体を温める食材・冷やす食材をまとめました。
冷え性を悪化させやすい食生活
■ 朝ごはんを抜いている
朝食を抜くと体温が上がりにくく、血流も滞りやすくなります。 結果として、冷えを感じやすくなることがあります。
■ 極端な偏食である
インスタント食品ばかり、野菜を食べない、炭水化物ばかりなど偏った食事は、 タンパク質・ビタミン・ミネラル不足を招き、冷えを感じやすくなることがあります。 また、偏食は貧血を招きやすく、血液量が減ることで末梢の冷えにつながることもあります。
■ 体を冷やす食材を多く摂っている
食材には、体を冷やす「陰性」と体を温める「陽性」という分類があります。 特に夏が旬のものや南国の食材は体を冷やしやすいといわれています。
① 体を冷やす食べ物(陰性)
■ 夏野菜(トマト・レタス・きゅうり・ほうれん草)
夏に収穫される野菜は体を冷やしやすい性質があります。 冷え性の人は、生野菜サラダを大量に食べるより、火を通す調理がおすすめです。
■ 南国フルーツ(マンゴー・バナナ・レモン・パイナップル)
南国で育つ果物は体を冷やしやすいといわれています。 冬は量を控えめにするとよいでしょう。
■ コーヒー
コーヒーは南国の作物で、体を冷やす性質があるとされています。 1日に何杯も飲む人は量を調整するとよいでしょう。
■ 緑茶
緑茶は発酵していないため、体を冷やす性質があるといわれています。 寝る前の大量摂取は控えめに。
■ ビール・ウィスキー
飲んだ直後は温まるように感じますが、時間が経つと体を冷やす方向に働きます。
■ 白砂糖・白パン・化学調味料
精製された食品は体を冷やすといわれています。 冷え性の人は摂りすぎに注意しましょう。
② 体を温める食べ物(陽性)
■ 根菜類・暖色の野菜(かぼちゃ・にんじん・ごぼう・たまねぎ)
冬に収穫される野菜や、赤・黒などの暖色の食材は体を温めるといわれています。
■ 発酵茶(紅茶・中国茶・ほうじ茶)
茶色いお茶は発酵しているため、体を温める方向に働きます。 寝る前に飲むと体が温まりやすくなります。
■ 赤ワイン・日本酒
ビールよりは体を冷やしにくいといわれていますが、飲みすぎると逆効果です。
■ 黒砂糖・全粒粉パン・玄米
未精製の食品はミネラルが豊富で、体を温める方向に働くといわれています。
■ 生姜・香辛料
生姜は冷え性の人におすすめの食材です。 料理に使うほか、紅茶に入れて飲むと体が温まりやすくなります。
- 朝食を抜くと体温が上がりにくく冷えやすい
- 偏食は栄養不足や貧血を招き、冷えにつながることがある
- 夏野菜・南国フルーツ・コーヒー・緑茶は体を冷やしやすい
- 根菜・発酵茶・生姜などは体を温める方向に働く
- 冷え性の人は「量の調整」が大切で、食べてはいけないわけではない


