頭皮に起きる水虫「しらくも」と抜け毛の関係
頭皮にも起こる水虫「しらくも」とは?原因と抜け毛への影響
足にできるイメージが強い水虫(白癬)ですが、実は頭皮にも感染することがあります。 頭皮に起こる白癬は「しらくも」と呼ばれ、皮膚だけでなく髪の毛にも影響を与える厄介な症状です。
しらくもとは?
水虫は白癬菌が皮膚に繁殖して起こる感染症ですが、 足にできた場合のみ「水虫」と呼ばれることが多く、頭皮に感染した場合はしらくもと呼ばれます。
しらくもは足の水虫と違い、痒みが少ないことが特徴です。 その代わり、
- 大量のフケ
- 白いかさぶた
- 髪の毛が抜けやすくなる
といった症状が現れ、抜け毛が増えるケースも多く報告されています。
しらくもが起こる原因
① 白癬菌の種類による感染
白癬菌には複数の種類があり、頭皮に感染しやすい菌が存在します。 そのため、足の水虫とは別ルートで感染することがあります。
② 動物からの感染
しらくもの感染ルートで特に多いのが動物からの感染です。 猫や犬などのペット、または野良動物から白癬菌がうつることがあります。
ペットに皮膚病の症状がある場合は注意が必要です。 外でも不用意に動物に触れないようにしましょう。
③ 人から人への感染
白癬菌は人同士でも感染します。 タオル・帽子・枕など、頭皮に触れるものを共有すると感染リスクが高まります。
予防ポイント
・頭皮に触れるものは共有しない
・ペットの皮膚状態をチェックする
・気になる症状があれば早めに皮膚科へ
・頭皮に触れるものは共有しない
・ペットの皮膚状態をチェックする
・気になる症状があれば早めに皮膚科へ
しらくもを放置するとどうなる?
しらくもは頭皮に炎症を起こすため、毛穴に負担がかかります。 軽度なら自然に治ることもありますが、放置すると抜け毛が増える可能性が高いとされています。
場合によっては、円形脱毛症のように局所的に髪が抜けることもあります。 皮膚に異常が出て抜け毛が増えてきた場合は、早めに皮膚科で診察を受けることが大切です。
頭皮の水虫は早期発見が大切。気になる症状があれば皮膚科へ
しらくもは適切な治療で改善が期待できます。 頭皮の異常や抜け毛が続く場合は、早めに専門医へ相談しましょう。


